春日倉庫ブログ

スタートアップ

世の中、ぶあつい中間層が少なくなり、極端な貧富の差ができる問題です。小泉政権時、改革が進むと貧富の差が生まれました。貧富の差が諸悪の根源である。だから、小泉元首相が、または、竹中平蔵が悪いという論法です。ここで、ゾゾタウンの元社長前園さんの提案です。新規事業を立ち上げる、その時に株主になり、上場すれば利得を得る事ができる。そうすれば、貧富の差は生まれ難い。
 現在は、⓵、大企業中心⓶、スタートアップ中心の、どちらを目指してるのかが分からないです。生涯競争社会を生き抜く。競争で生き残っても一部の勝ち残りだけで大多数は落ちこぼれます。大企業の歯車になりたく無いです。春日倉庫(株)が、零細企業だからの論法ですか?それもあると思います。
 それなら、零細企業で自由に歩んで行きたいのではないでしょうか。ほとんどの人が、歩んで行ける道でないでしょうか。ヨーロッパ、アメリカではレイオフ。日本では、割増退職金等で、人生100年時代と合ってません。老人が多いのも厚生年金で生活できない理由とは思います。しかし、大多数の人が、給料が少なくても、福利厚生が悪かっても平等に生きていける世の中が良いように思います。だから、政府も大企業中心の運営を改めてスタートアップ中心に舵を切ってはどうでしょう。経団連、労働組合とかの一部の成功している会社、労働者の代弁者になることを止めてみては如何でしょう。大企業優先を止めて零細企業を優遇する。ℤ世代の生き方と大幅に違わない気がします。