昨日車を走らせていたら気になりました、前の車を見れば、メルセデスベンツのAMGでした。他の車も見渡して見ると、多くの高級車が走っています。
又別件で、銀行からの紹介で、「箕面市でトランクルームをやりませんかという提案です。」「箕面市では土地が潤沢にあるので需要が無いでしょ?」と言うが、しかしながら、富裕層が、高級車に乗り、アパートに住み、趣味の世界の為に倉庫を借りる場合が多々あるとの事です。海外生産、国内生産を問わず高級車は、6年(減価償却期間)で壊れないです。富裕層は、何がしかの仕事を持ってるので、トランクルームも車も必要経費になると思われます。
かたや、103万の壁、106万の壁で税金や社会保険を払う、払わないを、かんかんがくがく国会で話し合ってる時に。つまり財務省が悪い、税金が高すぎる。いっぽうかたや、その時に、富裕層は、節税対策にいそしんでる。 昔は、力で税金を取ってたが、今は、言葉と理論で税金を集めてる。「国会議員も高級を取っている」河村たかしの弁。とどのつまりは、他人の金だから集めたがったり、使いたがったりする。
国有鉄道(国鉄)、日本の隅々まで高速道路網を、皆の為構築(日本列島改造論)し、農業、林業、漁業の再構築を、即したら、途切れる事なしに、継続できるのにと思ってしまう。ぽつんと一軒家のテレビを見てると、昔は家が数十件あったらしい。多分このままでは、後日一軒も残らずに、荒地になるでしょう。金の世界になり、すべて合理的になったような感じだが、長期間(20~50年)を考えると、逆に無駄を作っているように感ずる今日この頃です。 松本