倉庫のメイン業務の一つといえば、商品のピッキング出荷です。
みなさんも、一番イメージがわきやすいのではないでしょうか。
ただ、ピッキング、と一口でいっても、いくつかやり方があります。
・単純に、発注書にしたがって個別にピッキングする場合
・トータルピッキングといって、複数の発注書分をまとめてピッキングして、それから仕分けをする場合
があります。
同じ商品を何度もとりにいくことを考えると、後者のトータルピッキングのほうが効率がよいですよね。
もちろん、お客様から受領する発注書では、そのような形式になっていませんので、春日倉庫内でデータを整形して作業をしやすくしていきます。
これが、日々繰り返されるような場合は、VBAマクロを組んで、無駄な手作業を減らしていきます。
たとえば、以下のような発注書があったとして、、、
VBAで出力したい形式にコードを書いていきます。ピボットテーブルが、特に便利ですね。
以下のようなテーブルを出力し、トータルピッキングリストとして使用します。
倉庫の仕事は、アナログばかり?というイメージかもしれませんが、意外とこういった改善なんかもやっています。
効率化することで余裕を持った作業をすることができるので、ミスの低減にもつながります。
保管、ピッキング作業も、ぜひ春日倉庫にお任せください!!お客様とのデータのやり取りも含め、ご提案させていただきます!